reportラオス国保健研究強化(報告)
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2016年2月 ラオス予備調査(『マラリア及び重要寄生虫症の流行拡散制御に向けた遺伝疫学による革新的技術開発研究』)

 2016年2月21日から約1週間、予備調査のため当研究科野中准教授、院生東、高橋の3名で、ラオスの首都ビエンチャンおよびサバナケット県を訪問しました。ラオス国における『マラリア及び重要寄生虫症の流行拡散制御に向けた遺伝疫学による革新的技術開発研究』の研究業務の一環です。
 現地の共同研究者と打ち合わせを行うと共に、マラリア発生やその対策の動向、公的医療機関における診療プロセスならびに診療録からとれる情報の確認等を行いました。研究の実施可能性を確かにし、意義あるものとするための貴重な情報を得ることができました。今後、研究計画の修正、実施に活かしていきます。(博士後期課程 高橋)