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高山 智美

高山
出身
佐賀県
資格 看護師、保健師、助産師、保健学修士
好きなこと 朝日の中の散歩、シュノーケル、焚き火、子どもたちと戯れること。コーヒーブレイク。笑顔
行ったことがある国 タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、カンボジア、ネパール、トルコ、ヨルダン、ブルガリア、マケドニア、コソボ、セルビア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、スイス、フランス、イタリア、ギリシャ、イギリス、アメリカ、中国
関心のある分野 母子保健、国際保健、教育


パーソナルヒストリー

March 2020: PhD, Graduate School of Health Sciences, University of the Ryukyus
April 2020: Instructor, Laboratory of Community Nursing, School of Health Sciences, University of the Ryukyus

佐賀医科大学医学部看護学科卒業後、九州大学医療技術短期大学部で助産師の免許を取得し、その後九州大学附属病院にて助産師として勤務。 結婚、妊娠を期に退職し、長野で家事と育児の毎日を過ごしつつ、総合病院での助産師外来や開業助産院でのお手伝いなどを細々と継続。 その間に長男、次男を助産院で出産。夫の転勤に伴い、東京、沖縄へと転居し、沖縄の自宅にて三男を出産。 三男が1歳になったのを期に、琉球大学博士前期課程へ進学。2014年に卒業後、そのまま博士後期課程進学。2019年卒業。博士習得、学長長受賞。現在沖縄県内で、地方自治体に所属し母子保健の強化に活躍。

メッセージ

修士課程では臍帯結紮時期(へその緒を切るのは、生まれてすぐと暫くたってからと、どちらが赤ちゃんにとってよいことなのか?)についての研究をしていました。博士入学後、学部学生のときに興味のあった国際保健に戻ってきました。日本語と英語とラオス語の主に飛び交う教室で、日々仲間と一緒に頭を抱えたり、笑ったり、感動したりしています。海外での経験をステップアップさせたい方や、育児だけでなく自分の世界を広げつつ社会に貢献したい人、沖縄の貧困問題に取り組みたい人など、きっとこの教室で学ぶことで、その想いが形になるのではないかと思います。出会えることを楽しみにしています。