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第53回アジア太平洋公衆衛生学術コンソーシアム会議(APACPH)にてWHO西太平洋事務局と共催で学校保健普及のためのシンポジウムを開催しました。

文部科学省Eduportプロジェクト(日本型教育の戦略的海外展開)の一貫で、世界保健機構(WHO)西太平洋事務局、国際学校保健コンソーシアムとともに太平洋島嶼の学校保健普及のためのシンポジウムを第53回アジア太平洋公衆衛生学術コンソーシアム会議(APACPH)にて2022924日に開催しました。フィリピン国マニラのシンポジウム会場は満杯になり、さらにオンラインでも太平洋の島嶼国から多くの参加者が得られました。このプロジェクトは琉球大学が2020年に開始したポストコロナ社会実現研究プロジェクトで得られた知見とネットワークを発展させて行われているものです。今後、シンポジウムでの議論を反映させて、島嶼国での学校保健普及への政策提言、人材育成が展開されていく予定です。シンポジウムの内容は以下でご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=UkHK6MD8XR4&t=5887s