studentsメンバー(学生 博士)
メンバー(学生 博士)を紹介をいたします

下中 壽美 

 
出身 沖縄
資格 助産師、看護師、保健師、修士(看護学)
好きなこと 海や星を眺めて何もせずゆっくり過ごすこと、エイサー
行ったことのある国 台湾、アメリカ(ハワイ)、イタリア
関心のある分野 周産期メンタルヘルス、母子保健、人材育成

パーソナルヒストリー

 沖縄県石垣島で生まれ,高校まで島で過ごしました。茨城県立医療大学を卒業後は、沖縄の病院でNICU、産婦人科病棟で4年と3か月勤務しました。「臨床が好きならぜひ」というお誘いがあり、沖縄県立看護大学で看護師、教育に関わることになりました。はじめは3年ほど教育を学んでみようという気持ちでしたが、その後、結婚し、子育てをしながら働いていると、気づけばあっという間に10年以上が経過していました。自分自身が子育てを経験する中で、母と子の支援、子育てのスタートにあたる周産期の支援の大切さをより強く感じるようになりました。ゆっくりですが、教員として働きながら、子育てをしながら、沖縄県立看護大学で4年半かけて修士を取得しました。自分が研究課題の解決のために、今回、機会をいただき博士課程へ入学いたしました。
 

メッセージ

思いきって飛び込んだ国際保健の世界は、ドキドキの連続、そして、とても刺激的です。私の研究トピックは国際保健と離れているのですが、国際保健を学んでいると、自分が抱えている研究課題とつながっていたり、課題解決の方法が自分の研究で有用だったり、改めて国際保健を学ぶことの大切さを感じています。働きながらの院生生活、言葉の壁、乗り越えたい山は沢山ありますが、一歩一歩進むしかない、もう伸びしろしかないと自分にいいきかせてます。いつも助けてくれる同期の仲間と、繋いでくださった方々、研究室の先生方と仲間に感謝しながら山を乗り越えていきたいです。皆さんもぜひ一緒に国際保健を学んでみませんか。